クリニックブログ BLOG
24.12.05
10月から入社しました植松です!😀
歯科の経験はなく毎日学ばせて頂きながら日々働いています!少しずつですが専門知識や歯科商品についても勉強中です📖✍🏻💭
今回は歯ブラシの寿命や交換するタイミングについてお話しします!🪥
歯ブラシの適切な交換時期は、「1ヶ月に1本」が目安です!具体的な基準としては、毛先がヘッドから外にはみ出していれば替え時です。
1日3回歯磨きする場合、約1ヶ月でこの状態になることが多く、適切に汚れを除去するためにも1ヶ月ごとの交換が推奨されます。毛先が外向きになると、歯ブラシの側面が歯に当たり滑ってしまい、汚れが落ちにくくなるためです。
歯ブラシを長く使い続けるデメリットは主に3つあります!
・歯や歯茎を傷つける
・虫歯や歯周病になりやすい
・細菌が繁殖する
1.歯や歯茎を傷つける
毛先が広がり弾力性を失った歯ブラシは、歯や歯茎を傷つける原因です。
毛先が硬くなり、左右に開いた状態の歯ブラシを使い続けていると、「虫歯でもないのに熱いものや冷たいものがしみる」「歯ぐきが腫れてもいないのに歯磨きのあとによく出血する」という症状が現れることがあります😱
2.虫歯や歯周病になりやすい
毛先が広がった歯ブラシを使い続けると、歯垢除去率が著しく低下し、細菌の塊であるプラークをきちんと取り除くことができません。新品の歯ブラシであれば歯垢除去率は約100%ですが、毛先が少し開いた状態になると80%、かなり広がった場合には60%まで低下します😔
3.細菌が繁殖する🦠
歯ブラシはブラッシング後にしっかり洗っても、細菌を完全には除去できず、使用を重ねるごとに細菌数は増加します。特に数ヵ月使い続けた歯ブラシは、驚くほどの細菌が繁殖しているため、口腔内を清潔に保つことが難しくなります。
また、古い歯ブラシは口臭の原因にもなりかねません。歯ブラシの衛生管理に注意し、常に清潔な状態を心がけることが、健康な口腔環境を維持するためのポイントです。
当院で1番人気の歯ブラシを紹介します!
【Supreme/スプリームTepe(テペ)】
毛先、ヘッドの形、握った感触、どれをとっても商品名のとおり“Supreme/スプリーム(最高級)”です。特に毛先が2層構造になっていますので、歯の間や奥歯にも簡単に届きます。
⬆️こちらはコンパクトヘッドも特長で、ヘッドの小さい歯ブラシがお好きな方にオススメです。
歯ブラシを最後に交換したのはいつだろう?そんな方は要注意です!
受付では色々な歯ブラシを実際に触ることが出来ます!
どの歯ブラシが自分に合っているか分からない方は衛生士さんに聞いてみてくださいね✨
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。