クリニックブログ BLOG
20.04.14
こんにちは、衛生士の石崎です
今日は、お口の中全体をうつすレントゲン写真(パノラマエックス線写真)についてです!
歯医者さんでむし歯や歯周病の治療を受けた方は、レントゲン写真を撮った経験があると思います。が『ほんとにレントゲンは必要?』『放射線は大丈夫?』といった疑問を持たれた方もいるのではないでしょうか?
そこで今日は、パノラマエックス線写真を撮ることで分かることや、被曝量についてお話ししていきます
※被曝量について
人は通常に生活しているだけでも1年間で1.0~2.4mSv(地域により)の放射線を自然界から浴びていると言われています。パノラマレントゲンで受ける放射線量は約0.02mSv/回ほどで、年間の量と比較しても1/100しかないため、とても安全です。また岩崎歯科医院では、より精密な治療を行うために歯科用のCTを撮影することがありますが、歯科用CT撮影時の放射量も0.1mSv/回で心配のない数値です!ちなみに・・・東京とニューヨーク間を飛行機で往復した場合0.2mSvです!
歯科用レントゲンはとても安全なものではありますが、不安な事がある方はお気軽にスタッフに、お尋ねください☆
次に・・・
※画像から分かること
①むし歯の深さ
②被せもの、詰め物の状態(隙間・不適合)
③歯を支えている骨(歯槽骨)の状態
④顎の関節の形態
⑤歯の神経が残っているか
⑥歯の根の先で炎症がないかどうか
⑦親知らずの有無
⑧歯ぐきの中に隠れている歯石
⑨お子様の場合、永久歯があるかどうか などなど
目視では分からないお口の中の状態を把握することが出来ます
レントゲンで歯や骨の状態を詳しく知り、診断や治療計画をたてることが
歯科治療では、とても大切になります
治療内容によっても異なりますが、
岩崎歯科医院では、検診で来院していただいている患者様には、
1年半~2年ぐらいにのペースでのレントゲン写真の撮影をして
変化がないかどうかを確認させていただき、
患者様への今のお口の中の状態の説明を行っておりますので
安心して治療をお受けください^^
四日市 歯医者 岩崎歯科医院 JR四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩10分
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。