クリニックブログ BLOG
18.05.24
こんにちは。歯科医師の芳金信太郎です。
5月19、20日と歯科の勉強会に参加してきました。
講師の福西先生と
この勉強会のグループはとても大きく、そのセミナーを受講するには約2年ほど待たないといけません。
5D Japan というスタディーグループです。
その中の歯内療法(歯の根っこ;神経などの処置)と修復治療(虫歯治療や審美治療)を
学ぶコースの第1回目を受講してきました。
このコースは2ヶ月に1度、計5回の約1年間のコースになります。
歯を保存するために昨年から岩崎歯科医院ではマイクロスコープを本格的に取り入れました。
練習用のプラスチックに細い管があり、そこの神経があることを想定して、
細い器具(ニッケルチタン製)を用いて管の拡大と形成を行なっていきます。
これらの器具を順番に
用います。
拡大と形成が終わったら、このようにしっかりと薬剤が入るかを確認します。
実際にはこの作業をお口のとても小さいところで行います。
岩崎歯科医院では、可能な限りマイクロスコープを用いて見逃された管がないように、
取り残しの細菌が少しでもないようにしております。
日々進歩する医療、よって常に研鑽していくことがとても大事だと考えております。
岩崎歯科医院
芳金信太郎
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。