クリニックブログ BLOG
23.11.02
こんにちは!
栗田です。
今回は口内炎についてお話しします。
口の中の粘膜にもっともよくできる口内炎をアフタ性口内炎といいます。境界線がはっきりとした小さい腫瘍で、表面が白か黄色の膜で覆われ、周りが赤くなった状態の口内炎です。
頬の内側や舌、唇の裏や歯ぐきにできやすく、痛みがあり、食べ物がしみます。通常1~2週間程度で自然に治りますが、繰り返しできる人もいます。
口内炎にはさまざまな原因が考えられていますが、大きな誘因は免疫力の低下と言われています。栄養状態の不良、ストレスや寝不足といった生活習慣の乱れにより、免疫力がダウンするとできやすい状態に。さらに口の中に傷ができ、細菌やウイルスなどが感染することで悪化します。
口内炎をつくらないためには、口の中をいつも清潔にしておく習慣が何よりも大切です。食事の後や就寝前の歯磨きはもちろん、1日1回は隅々まで丁寧なブラッシングを心掛けることが大切です。
力を入れ過ぎずやさしく磨きます。口内炎ができている場合は炎症部位に刺激が加わらないように注意、歯磨き粉の使用もできるだけ控えて下さい。
あわせて疲れやストレスを溜めないことや、ビタミンB群を補給することも予防策のひとつです。
季節の変わり目で体調を崩しやすいので、免疫力を高めて健康な体を維持していきましょう!
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インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。