クリニックブログ BLOG
23.10.05
皆さん、こんにちは。
歯科衛生士の杉野です。
皆さんの秋は、食欲の秋・紅葉の秋・行楽の秋・スポーツの秋・読書の秋・芸術の秋…色々ありますがどちらでしょうか??
私は断然!!食欲の秋!!です!!
10月に入って少し肌寒くなったので、久しぶりにほかほかのあったか〜い食べ物が食べたくなって肉じゃがを作りました。
汁が多めの肉じゃがは、スープみたいで身体が温まります。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいのでたくさん食べて健康に過ごしましょう。
前置きが長くなりましたが、本題です。
食べたら磨くのは、当たり前として 「歯磨きは、いつした方がいいの?」と聞かれることがあります。 「食後すぐに歯みがきをしてはダメと聞きました。」と言われることもあります。
私が患者さんにお伝えするときは、
「すぐ磨いていただくのが良いかと思います。食べカスが口に残っているより、歯磨きでお口の中を綺麗にしていただいたほうが良いので。」
とお答えします。
食事で一時的に口の中が酸性に傾いても、唾液の作用によって再石灰化がおこり、歯が溶けだすことはありません。
しかし、歯が歯垢(プラーク)で覆われていると、虫歯の原因の酸を中和する役目の唾液が、歯の表面に到達するのが遅れるため、その部位はしばらく酸性状態となり「脱灰」(だっかい=表面からカルシウムイオンやリン酸イオンが溶け出すこと)が始まります。
特に、プラーク内部は糖を好んで酸を産生するミュータンス菌の宝庫ですから、飲食によって糖が投入されれば、すぐさまミュータンス菌が酸を産生して脱灰が急激に進行します。
なので、もしタイミングはいつすれば良いかな?と気になったらすぐに磨いていただいたほうが良いということになります。
(酸性の強い食べ物、飲み物を摂取したときは、これに限らずなのですが。)
基本は”食べたら磨く”食後の歯磨きを習慣付けましょう。
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インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。