クリニックブログ BLOG
20.04.01
こんにちは、森下です。
現在、世界中で、コロナウイルスが猛威を奮っており、大変な状況になっています。
多くの方々が、感染源ウイルスや消毒などに関心を持って、日々生活を送っていると思います。
特に、歯科医院での医療行為は、お口の中に直接入るもので、この状況下、特に患者様にしてみたらいつも以上に心配な事も多い事でしょう。
実際に、自分が通院している歯医者の歯科器具が、どの様に洗浄、滅菌されているか知っている!!と言う患者さんはかなり少ないのではないでしょうか?
一定の基準は有るものの、実は歯科医院によってかなりの差があります。
今日は、岩崎歯科医の歯科器具の洗浄、滅菌の取り組みを紹介させていただきます。
先月3月にリニューアルし、滅菌機も新しくなりました。
世界各国に感染予防器を供給している『MELG社製のメラサーム10』
使用した器具は、この自動洗浄機で90度の高温乾燥で約80分もかけて洗浄乾燥をします。
その後、滅菌パックに入れ、高圧蒸気滅菌器医療先進国ヨーロッパ規格の滅菌クオリティーバキュクレーブで1時間程かけて、滅菌をします。
洗浄から滅菌まで、2時間以上をかけて患者様に安全安心な器具を届けています。
歯科医院で、使用する器具は、多種多様でこのような滅菌器を使用することで、器具に付着したさまざまなウイルス、細菌を完全に死滅させることができます。
器具による感染を、防ぎ皆様に安心して、治療を受けて頂けるよう日々取り組んでいます。
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。