クリニックブログ BLOG
18.06.05
6月2、3日と勉強会で静岡にあるインプラントセンターに行ってきました。
講師の白鳥先生と
インプラントをするには、顎の骨の量がとても重要です。
近年はマイクロスコープやCT、新しい薬剤などによって
歯を残すことがどんどん出来るようになってきていますが、
歯の破折(歯が割れてしまうこと)や重度の歯周病で
残念ながら抜歯が避けられないケースもあります。
また、すでに抜歯がされている場合も多々あります。
そういう歯が失われてしまった場所へのインプラント治療は
咀嚼(ものを噛んだりすること)能力が向上し、
QOL(quality of life:生活の質)を高める1つの治療法です。
ただし、インプラントを入れるための骨がない場合は
インプラント治療に制限ができてしまいます。
そういった場所には、現在骨を作る方法が多くあります。
その一つを今回勉強してきました。
少し、生々しい画像ですが、豚の骨を使ってトレーニングを行います。
または、顎の骨の模型を使ってトレーニングを行います。
岩崎歯科医院で多くの患者様がインプラント治療を受けられております。
少しでもQOLが上がり、ご家庭や旅行先で美味しく満足にお食事ができ、
ご家族やお友達、大事な人とのコミュニケーションが弾むよう、
日々、知識と技術の向上を目指して研鑽しております。
歯科医師 芳金信太郎
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。