クリニックブログ BLOG
22.05.12
こんにちは、渡部です
皆さんは、虫歯は遺伝する と思いますか?
歯の質自体は遺伝しますが
虫歯を引き起こす原因である虫歯菌は遺伝しません
しかし、虫歯菌が親から子にうつり虫歯になり易い歯になることはあります
なので、虫歯菌そのものは遺伝しないが虫歯になりやすい歯の質は遺伝する が答えになります!
かみ砕いた食べ物を赤ちゃんに与えたり、口を付けたスプーンや箸をそのまま使用したりすると 自分が持っている細菌を赤ちゃんに唾液感染させてしまいます
虫歯菌が口内に入り込む原因や
虫歯が多い理由にもなりますので注意しましょう😊
instgram:@iwasaki0418 四日市駅徒歩3分近鉄四日市駅徒歩10分
22.04.29
こんにちは歯科衛生士の石川です。
みなさん、歯石取りを受けた際に出血してしまったことはありますか?
出血していると歯茎を傷付けられたのではないか?と感じる方も多いと思います。
—–歯石は細菌の塊—–
歯石は歯垢が唾液に含まれるリン酸やカルシウムが付着してできるもので、表面が粗造なので汚れが付着しやすいのです。
歯石が付いたまま長時間放置すると免疫細胞が活発になり歯茎の炎症を引き起こします。
炎症が起きると粘膜が弱るため歯石を取り除くと出血してしまうわけなのです。
—–歯石取りの様子—–
マイクロスコープ使用
—–歯石には2種類あります—–
歯茎の上にできるもの
歯と歯茎の溝にできるもの(硬い)
—–出血🩸について—–
歯石を取り除き、歯茎の炎症の原因を取り除けば炎症も徐々に治まってきます。治療後に出血しても数日経てば炎症も治まり止まります。ホームケアなど歯科衛生士からアドバイスを受けてください。
歯石取りで出血させないためには定期的にクリーニングを受けて歯石をためすぎないようにすることです。
岩崎歯科医院
22.04.21
こんにちは。衛生士の中野です。
今回はインプラント周囲炎についてお話しします!
インプラント周囲炎とは、インプラント周辺の組織が歯周病菌に感染した状態を言います。
インプラントは天然歯に比べ細菌への抵抗力がないため、炎症や骨の吸収速度が非常に早いのが特徴です。
インプラント周囲炎が重度にまで進行している場合、インプラントを摘出する必要があったり、自然と抜け落ちてしまったりすることもあります。
そのため早期の発見と治療がとても重要です。
インプラントは入れて終わり!ではなく良好な状態を長期的に維持するため、セルフケアの徹底とメンテナンスは欠かせません!
セルフケアは正しいブラッシング方法や歯と歯の間の清掃方法をご自身で行って頂けるよう動画等を使用しわかりやすくお伝えします。
歯科医院によるメンテナンスでは歯垢の蓄積やインプラント周囲の状態、歯周ポケットの測定、レントゲンによる骨吸収の度合い等から評価し、必要に応じて専用の器具で歯周ポケット内の洗浄や歯垢、歯石の除去を行い清潔な状態を保ちます。
岩崎歯科医院ではマイクロスコープを使用して患者様ごとに記録し一人ひとりに合わせたメンテナンスや予防処置を行っています。
マイクロスコープを使用したメンテナンスをご希望の方、是非一度ご相談ください!
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四日市駅徒歩3分近鉄四日市駅徒歩10分
22.04.14
岩崎歯科 院長の芳金信太郎です。
マイクロスコープでの根管治療は本当にすごいです!!!
以前のルーペや肉眼のみでの根管治療では歯の根の先にある感染があまり治癒することが実感できませんでしたが、
マイクロスコープで治療をするとしっかり治癒するケースがとても多く感じます。
実際にマイクロだけを使っているのではないですが(^^;
矢印のあるところが歯の根の入り口である根管孔といいます。
ここをしっかり見つけて入り口を形成していきます。
これがとても大事で肉眼だとなかなか見つけづらいケースも多いです。
その一例ですが、レントゲンにて歯の根の先に黒い影が感染によって骨が溶けてしまったことを意味します。
左の赤丸の部位が感染がある部位です。
見事に黒くなっていたところが右の赤丸のように白く骨の色に変わりました。
しっかり治癒するにはある法則があります。
感染防止であるラバーダムや湾曲根管への追随しやすいニッケルチタンファイル、ファイルでは落としきれない部位への次亜塩素酸洗浄、
緊密な根管の封鎖、そしてラバーダム下でのファイバーコアや適合の良い被せ物。
これらは本当に必須だと考えております。
場合によっては、根管治療に加えて、外科的に歯の根の先の感染を取り除く
治療も必要とするケースもありますが、
それでも歯の保存できるケースがとても増えております。
少しでもご自身の歯をしっかり残しませんか!?(^0^)
岩崎歯科医院
芳金信太郎
22.04.14
こんにちは、受付の吉竹です🌷
みなさんはどのくらいの期間で歯ブラシを交換していますか?
歯ブラシの理想の交換時期は1ヶ月に1回です🦷
使い始めてから1ヶ月未満でも歯ブラシを後ろから見たときに
毛先が歯ブラシの頭の部分からはみ出していれば交換の目安になります💡
毛先が開いた歯ブラシは汚れを落とす力が落ちるだけでなく
歯や歯茎を傷つける恐れがあります😨
そして少し濡れた状態で保管することを繰り返し
長く使用しすぎると毛先に細菌が繁殖しやすくなってしまうのです🦠
みなさんも今お使いの歯ブラシの毛先が開いてないか確認してみてください💭
instgram:@iwasaki0418
四日市駅徒歩3分近鉄四日市駅徒歩10分
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。