クリニックブログ BLOG
18.06.06
こんにちは、歯科助手の大庭です。
今回は皆さまがユニットチェア(治療を受ける為に座る椅子)に座り、
お口をゆすぐときに使われている洗口液についてお話します。
この洗口液は、『コンクールF』といい、殺菌洗口液です。
虫歯、歯周病を予防したい方におすすめです。
◎その効果は…
①殺菌力が高い
②歯や粘膜に吸着し長時間(約12時間)持続する。
③口臭の予防
◎使用時、使用方法は…
・毎回の歯磨き後
・就寝前
・口臭が気になるときに使用すると効果的
(※液体歯磨きでは無いので、歯磨き前ではなく、歯磨き後に使用をおすすめします)
水約25~50mlに、コンクールFを5~10滴を滴下し、
よくかき混ぜて数回にわけて口の中をすすぐ。
(※使用後は水ですすぐ必要はありません)
◎使用回数は…
1本で360~700回分
◎味は…
優しい爽快感のマイルドミント味
虫歯、歯周病はプラーク中の細菌が原因ですので、
この『コンクールF』を使用することにより、高い細菌力が持続するため非常に効果的です。
興味がある方はスタッフに声をかけてくださいね。
18.06.05
6月2、3日と勉強会で静岡にあるインプラントセンターに行ってきました。
講師の白鳥先生と
インプラントをするには、顎の骨の量がとても重要です。
近年はマイクロスコープやCT、新しい薬剤などによって
歯を残すことがどんどん出来るようになってきていますが、
歯の破折(歯が割れてしまうこと)や重度の歯周病で
残念ながら抜歯が避けられないケースもあります。
また、すでに抜歯がされている場合も多々あります。
そういう歯が失われてしまった場所へのインプラント治療は
咀嚼(ものを噛んだりすること)能力が向上し、
QOL(quality of life:生活の質)を高める1つの治療法です。
ただし、インプラントを入れるための骨がない場合は
インプラント治療に制限ができてしまいます。
そういった場所には、現在骨を作る方法が多くあります。
その一つを今回勉強してきました。
少し、生々しい画像ですが、豚の骨を使ってトレーニングを行います。
または、顎の骨の模型を使ってトレーニングを行います。
岩崎歯科医院で多くの患者様がインプラント治療を受けられております。
少しでもQOLが上がり、ご家庭や旅行先で美味しく満足にお食事ができ、
ご家族やお友達、大事な人とのコミュニケーションが弾むよう、
日々、知識と技術の向上を目指して研鑽しております。
歯科医師 芳金信太郎
18.05.31
こんにちは。
歯科衛生士の石垣です。
18.05.30
はじめまして。歯科助手の藤井です。
今、私は矯正治療をしており、矯正専門の『梶先生』にお世話になっています。
矯正というと、目立つんじゃないかな、とか見た目はどんなだろう?と気にされる方もいると思います。
昔は結構装置がギラギラと光っていて、かなり目立っていたように思います。
でも今は昔に比べて、装置の色も
透明になり、ワイヤーも白色の物が出ました。
今私はこの白色のワイヤーを着けていますが、遠目で見るとわからない!!となかなか好評です。
詳しく話が聞きたい、と少しでも興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
18.05.24
こんにちは。歯科医師の芳金信太郎です。
5月19、20日と歯科の勉強会に参加してきました。
講師の福西先生と
この勉強会のグループはとても大きく、そのセミナーを受講するには約2年ほど待たないといけません。
5D Japan というスタディーグループです。
その中の歯内療法(歯の根っこ;神経などの処置)と修復治療(虫歯治療や審美治療)を
学ぶコースの第1回目を受講してきました。
このコースは2ヶ月に1度、計5回の約1年間のコースになります。
歯を保存するために昨年から岩崎歯科医院ではマイクロスコープを本格的に取り入れました。
練習用のプラスチックに細い管があり、そこの神経があることを想定して、
細い器具(ニッケルチタン製)を用いて管の拡大と形成を行なっていきます。
これらの器具を順番に
用います。
拡大と形成が終わったら、このようにしっかりと薬剤が入るかを確認します。
実際にはこの作業をお口のとても小さいところで行います。
岩崎歯科医院では、可能な限りマイクロスコープを用いて見逃された管がないように、
取り残しの細菌が少しでもないようにしております。
日々進歩する医療、よって常に研鑽していくことがとても大事だと考えております。
岩崎歯科医院
芳金信太郎
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。