クリニックブログ BLOG
22.11.02
こんにちは、受付の吉竹です🌻
最近寒くなってきましたね、みなさん体調に気をつけて暖かくしてお過ごし下さい☀️
さて皆さんは、キシリトールをご存知ですか?
ガムやお菓子などに入っていることが多く、みなさんも一度は目にしたことがあると思います👀
そんなみなさんの身近にあるキシリトールについてお話しします🌱
まずキシリトールの効果は大きく分けて3つあります✨
1、砂糖より血糖値を上がりにくくする⤴️
キシリトールは砂糖と同じぐらいの甘みがありますが、カロリーは砂糖の4分の3ほどしかありません。血糖値を上げないため、糖尿病患者さんの食事の甘味料としても使われています。
2、唾液の分泌を促してくれる💧
唾液はお口の中をきれいにしてくれる効果もあるので、虫歯になりにくい口腔内環境を作ります。これはお口の中の健康を保つために必要なことです。
キシリトールの甘さが唾液の分泌を促してくれたり、キシリトールガムを噛むことで分泌がさらに促されたりします。甘味による刺激と咀嚼の2つの効果で、お口の健康を守ることができます。
3、虫歯予防に最適😈
キシリトールが虫歯予防に良いと言われる理由は3つあります。
①歯垢をサラサラにする
キシリトールは虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌)の働きを抑えるため、キシリトールガムを噛んだ後に歯みがきをすると、歯垢を簡単に落とすことができます。
②虫歯の原因となる酸を作らない
歯垢の中にいるミュータンス菌が酸を作り出し、歯を溶かすことで虫歯になりますが、ミュータンス菌はキシリトールから酸を作ることができません。それに加えてキシリトールは虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を抑える性質もあります。
またキシリトールは酸を中和する働きもあるのです。
③再石灰化を促す
通常、酸によって歯の表面が溶けても、唾液がお口の中を中和することで、カルシウムやリンが歯の表面に戻って脱灰した歯を修復してくれます(再石灰化)。この繰り返しで、虫歯になりにくい歯が作られていくのですが、キシリトールは再石灰化を促す効果があります。
キシリトールには虫歯になりにくい効果がたくさんあるので、積極的に活用することをオススメします🙋♀️
ただとりすぎるとお腹が緩くなることまであるので気をつけてください⚠️
当院にもキシリトール配合のガムやグミが置いてあるので是非お試しください✨
instagram @iwasaki0418
四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩10分
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。