クリニックブログ BLOG
23.04.28
こんにちは、この春から歯科衛生士として働いています。高見と赤塚です。
みなさんマイクロスコープは知っていますか?
マイクロスコープには3つの要素があります。
1つ目は、拡大です。
2.4倍、4倍、6.4倍、9.6倍、16倍、24倍に変えることができます。その場に応じて最適な倍率で口腔内を見て治療やクリーニングを行っています。
2.4倍
9.6倍
16倍
24倍
2つ目は、光源です。
マイクロには、光源がついているので暗くて見えにくいところも明るくできます。そのため、安全に治療やクリーニングを行うことができます。
3つ目は、録画です。
マイクロには、写真を撮影したり、映像を録画することができる機能がついています。そのため、患者様に映像を見てもらいながら、その日行った治療を説明させていただくので理解を深めていただけます。
当院では、マイクロスコープを使用し治療やクリーニングを行っています。
今回は歯科衛生士が、どのようにマイクロスコープを用いてクリーニングを行っているのかについて説明します。
主にSRP(スケーリング・ルートプレーニング)に用いられています。肉眼では見えにくい歯肉の下にある歯石(歯肉縁下歯石)を取る必要があるため、マイクロスコープを用いることが必須と私たちは考えています。
またスケーリングの際にも、歯肉辺縁の細かい歯石を取る必要があるとき使用しています。
このようにマイクロスコープは肉眼や拡大鏡を使っても見ることのできない細かいところまで見れます。なので歯科衛生士とっては患者様のお口の中を綺麗にするためになくてはならない存在であると思っています。
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インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。