クリニックブログ BLOG
18.05.10
初めまして!歯科衛生士の小髙です。
GW明けに新しい機械が設置されたので紹介させていただこうと思います!
その機械とは、、、
歯科衛生士用のマイクロスコープです☆
マイクロスコープとは、歯を拡大して見ることができる顕微鏡のことです。
歯を拡大して見るだけなら、頭に装着するタイプの拡大鏡(ルーペ)というものもありますが、
患者様にお見せする写真や動画を撮影、録画するためにはマイクロスコープが必要になってきます。
歯科衛生士がどういうときにマイクロスコープを使用するのかをお伝えしていこうと思います。
まずは、定期検診の時に使用します。
①虫歯があるのか
②歯のどこに汚れが残っているのか
③合っていない詰め物や被せ物があるのか
④亀裂が入っている歯がないのか など
他にもチェックするところはありますが、、、
マイクロスコープを使用すると拡大した歯の写真や動画をお見せすることができるので
患者様ご自身では見えにくい部分にできた虫歯を見ていただくことが出来るようになります。
↑歯の模型を4倍に拡大した写真です。
↑こちらは9.6倍に拡大した写真です。
↑24倍に拡大すると汚れや歯茎の状態がよく見えますね。
定期検診だけでなく、
歯のお掃除をするときや、
歯茎の中の歯石を取るときにもマイクロスコープを使用します。
歯茎の中は暗くて見えにくいので、歯科衛生士の手先の感覚で歯石を取っていますが、
マイクロスコープを使用すると、歯茎の中を明るいライトで照らしながら深い所の歯石を
取ることが出来るようになります。
マイクロスコープを使用できる歯科衛生士が在籍しておりますので、
ご興味のある方はお声がけくださいね!
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。