クリニックブログ BLOG
22.03.01
こんにちは。岩崎歯科 歯科医師の二村です。
今回の患者様は左下の奥歯が欠損しておりインプラント治療を行いました。
歯を失う理由はいくつかありますが、その中の一つに咬み合わす力によっても歯が壊れてしまう事があります!!
この患者様も写真右上の部分の歯が欠損しているため片方での咬む力が過剰になり将来的にその部位が壊れてしまう可能性があるので、それを予防するために左下にインプラントを設置することにしました。
インプラントは人工歯根を骨の中に設置をして、その上に被せ物を装着します。
そのため骨の形、高さ、幅が非常に大事です。骨の中には神経や血管が通っています。
当院では、CT撮影データとシミュレーションソフトウェアを組み合わせて治療計画を立てます。
それによりインプラント設置前に骨の形態や質、神経の位置を把握し安全安心な治療を行うことができます。
今回分析した結果インプラントの長さは10ミリ、幅は5.0ミリで設置を行いました。
インプラントを設置をした後に骨と結合するのに約3ヶ月間待ちます。
3ヶ月経過後、型取り用のパーツを装着し模型を作成します。
仮歯でおよそ1ヶ月間様子をみて問題なければ最終的な被せ物を装着します。
最終的なジルコニアを用いた上部構造を設置してインプラント治療が完了しました!!
現在も経過をみていますが、しっかりと咬めていて良好です!!
皆さんもお困りの事があれば、歯科医師、スタッフに何でもご相談くださいね。
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四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩10分
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。