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23.07.06
こんにちは!栗田です。
今回は、歯の磨き過ぎについてお話しします。
オーバーブラッシングとは、歯磨きのときに力を入れすぎていたり、磨く時間が長かったり、歯磨き粉をたくさん使うことによって歯や歯茎に傷がついてしまうことです。 オーバーブラッシングを続けていると、さまざまなトラブルを引き起こすことがあるので注意が必要です。
歯を磨きすぎると、歯の表面にあるエナメル質が削られて象牙質という組織がむき出しになってしまいます。
歯茎の痩せは歯周病が原因の場合もありますが、力を入れて歯を磨くことで引き起こされる場合もあります。
歯磨きの刺激で歯茎に傷がついて下がってしまうことで、歯の根っこが見えるようになってしまいます。
本来歯茎に覆われているはずの根っこの部分は、歯の質がやわらかく、汚れがつきやすいので、虫歯や知覚過敏にかかりやすくなってしまうのです。
オーバーブラッシングによる歯のトラブルを起こさないためには、どのように歯を磨けばいいのでしょうか?
正しく歯磨きをするポイントを大きく分けると3つあります。
• 歯ブラシ選び
• 磨く時間
• 磨く順番
上記の3つがとても大切です。
歯ブラシを小刻みに動かして、一本ずつ丁寧に磨くイメージで歯を磨いてみましょう。
丁寧に時間をかけて磨くと5~10分かかります。
磨き残しができないように、右から左など、自分で磨く順番を決めておくのがおすすめです。
まとめ
オーバーブラッシングを続けることによって、下記のようなトラブルが起きてしまうので注意しましょう。
• 知覚過敏
• 歯茎が痩せて下がる
• 歯や歯茎に傷がつく
トラブルを避けるためにも、より効果的に歯磨きをするにはお伝えした3つのポイントを心がけてみてください。
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四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩10分
岩崎歯科医院
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。