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歯の神経の治療

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岩崎歯科医院 歯科医師の芳金信太郎です。
だいぶ、気温も下がりだし、冬の到来を感じますね。
個人的には冬が一番好きなシーズンですが、体調を崩されている方も増えてきてますので、体調管理はお気をつけくださいませ。


さて、ここ最近患者様の方からマイクロスコープで治療してほしいと言われる方が増えてきました。
また、マイクロスコープでの治療依頼もいただけるようになってきました。
ありがたいことです。

マイクロスコープを用いると虫歯だけでなく、歯の神経の治療もみるみる内に治癒していくのが分かります。
神経の治療のことを、歯内療法という学問で呼ばれていますが、本当に小さく、また暗い部位の治療のため、感覚のような治療でしたが
マイクロスコープと出会ってからは確実な治療へと移行しました。

上記写真はマイクロスコープで練習している風景です。

1つ症例をあげさせていただきます。(患者様には了解を得ております)
20歳代女性の方です。

この部位から細菌が感染した可能性があります。

レントゲンを撮ると、歯の根の部分に黒い影があります。

細菌によって骨が溶けてしまっていると黒く写ります。
ラバーダムという感染を防止するゴムを歯に装着して、マイクロスコープをのぞきながら歯の中の細い管の汚れを取っていきます。
回数は歯の状態によって異なりますが、今回のような小臼歯で2回ほどです。
初回は歯の根の中の汚れをしっかり取った後に、次亜塩素酸というお薬を用いて洗浄を行います。
マイクロスコープを通してみると、汚れがあるとシャンパンの泡のように気泡がぶくぶくと浮いてくるのです。
そこまで、確認することができるので、本当にマイクロスコープはすごいと思います。
こちらが、術前、術後の比較になります。

歯も綺麗に治りました。


レントゲンでも歯の根っこの先端にあった黒い影がなくなってきたのが分かります。

歯の治療は痛みが出てからだったり、腫れてきてからの治療は感染が広範囲に広がってしまっている状態の事が多いです。
症状のない状態の方が、治癒しやすいのです。やはり早期発見が理想的ですね。
痛みが出てからの受診ではなく、痛みを出さないように受信されるされる事をお勧め致します。

歯科医師 芳金信太郎

四日市 歯医者 岩崎歯科医院 JR四日市駅 徒歩3分 近鉄四日市駅 徒歩10分

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。