クリニックブログ BLOG
20.06.17
こんにちは 森下です。
梅雨に入り、ジメジメとした空気が漂うようになりましたね。
熱中症には、お気をつけください。
前回のブログでも、ご紹介しましたが、今回も当院の歯科器具の医院で大切な滅菌器についてお話ししていきます。
病院として、とても大切なことは、感染を他の患者様に、伝播しないことが大切です。
それ以前に、あってはならないことです。
この、滅菌器の重要性と取り組みについて詳しくお話していきます。
ちなみに、滅菌器と言っても様々なクラスがございます。
一般的な、歯科医院で使用されている滅菌クラスでは限界があるようです。
当院で使用している滅菌器は、ヨーロッパ規格EN13060に準拠した高性能な滅菌器「クラスB」規格になります。
この「クラスB」プレポストバキューム式の滅菌器は滅菌前に、チャンバー内で真空と蒸気の注入を交互に繰り返すことで、タービンなどのハンドピース内部の中腔パイプ内の残留空気を抜き、蒸気を細部まで行き渡らせ滅菌を行います。
「クラスB」は、「クラスS」「クラスN」よりも優れた滅菌効果を有しています。
いかがでしょうか?滅菌器の詳しい仕組みについてご理解頂けたでしょうか?
現在、様々な要因が懸念される中でも、お客様が安心してご来院いただけるような環境を整えています。
これからも、私達は、みなさまが安心してご来院して頂ける様に、一つ一つ不安を取り除きながら活動をしています。
そして、これからも努力していきます!
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。