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歯科器具の滅菌について

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こんにちは 森下です。
梅雨に入り、ジメジメとした空気が漂うようになりましたね。
熱中症には、お気をつけください。

前回のブログでも、ご紹介しましたが、今回も当院の歯科器具の医院で大切な滅菌器についてお話ししていきます。

病院として、とても大切なことは、感染を他の患者様に、伝播しないことが大切です。
それ以前に、あってはならないことです。
この、滅菌器の重要性と取り組みについて詳しくお話していきます。

ちなみに、滅菌器と言っても様々なクラスがございます。
一般的な、歯科医院で使用されている滅菌クラスでは限界があるようです。
当院で使用している滅菌器は、ヨーロッパ規格EN13060に準拠した高性能な滅菌器「クラスB」規格になります。
この「クラスB」プレポストバキューム式の滅菌器は滅菌前に、チャンバー内で真空と蒸気の注入を交互に繰り返すことで、タービンなどのハンドピース内部の中腔パイプ内の残留空気を抜き、蒸気を細部まで行き渡らせ滅菌を行います。
「クラスB」は、「クラスS」「クラスN」よりも優れた滅菌効果を有しています。 

いかがでしょうか?滅菌器の詳しい仕組みについてご理解頂けたでしょうか?
現在、様々な要因が懸念される中でも、お客様が安心してご来院いただけるような環境を整えています。

これからも、私達は、みなさまが安心してご来院して頂ける様に、一つ一つ不安を取り除きながら活動をしています。
そして、これからも努力していきます!

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。