クリニックブログ BLOG
22.04.08
こんにちは衛生士の山田です。
どうして歯間ケアーが必要なのか❓
歯ブラシだけでは毛先が届かず歯と歯の間が充分みがけずに
食べかすや歯垢(プラーク)が残ってしまいます。
歯垢は単なる食べかすではなく細菌の塊です。
そのまま放っておくと虫歯や歯周病の原因になります。
歯ブラシだけで除去できる歯間部の歯垢は約60%程度ですが
歯と歯の間のケアーを行うことにより80〜85%以上の歯垢が
除去されると言われています。
虫歯や歯周病の予防のためにも
歯と歯の間の清掃がとても重要となります。
今回は歯間ブラシについて‼️
正しく使う為には歯科医院で歯の隙間に合わせてサイズを合わせ
入れ方の説明を聞いていただくことをお勧めします。
○ 最初のうちは、鏡を見ながら正しく挿入されていることを確認しましょう。
○ 「歯間ブラシを使うことで、歯の隙間が広がらないか?」
という質問をよく聞きます。
大半は歯肉が腫れている為、隙間がふさがっていますが
歯間ブラシを使うことにより歯肉が引き締まって健康になり、
本来の隙間が見えてきます。
○ 歯間ブラシの使いはじめは、歯肉から出血することが多いですが
これは歯垢が取りきれずに細菌がまだ残っていて炎症を起こしている証拠です。
歯間ブラシにより細菌の数が減り、炎症がなくなると歯肉が引き締まり
血も出なくなるので、使用をやめずに続けましょう。
但し、痛みを感じた場合は歯肉を傷つけている可能性があるので
もう一度、歯科医院で適切なサイズや使い方をアドバイスしてもらいましょう。
歯を虫歯や歯周病から守り、長持ちさせる為には、歯間ケアーは不可欠です。
面倒と思うかもしれませんが、大切な歯を守るためにも
ぜひ、使うことをお勧めします。
四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩10分
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。