クリニックブログ BLOG
19.10.17
こんにちは、佐藤です!
今回は、一度は経験したことがあるのであろう「知覚過敏」
についてお話ししようと思います。
まず「知覚過敏」とは?
虫歯はないのに、冷たい水などがしみたり、歯ブラシを当てた時に
ピリッとした痛みがある症状のことを「知覚過敏」と言います。
冷たいものだけではなく、甘い物や酸っぱい物も、知覚過敏を
起こす刺激になります。
原因としては
①歯みがき
歯を頻繁に磨きすぎたり、強く磨きすぎる、また固いブラシを
使うことでエナメル質が削れてしまい、知覚過敏を起こします。
②歯ぎしり
歯ぎしりで強く当たってしまい、
力がかかりすぎて歯が削れることでも起こります。
③酸蝕歯(さんしょくし)
酸性の食べ物や飲み物を長時間口に含み続けたりすることで
エナメル質が溶かされて象牙質が露出することで起こります。
こちらの表が飲み物の酸性を表す表になっています。
是非、参考程度に見てみてください。
④歯周病
歯周病が進行し、歯茎が下がってしまうと歯の根の部分の象牙質が露出して
しまうことで起こります。
それでは最後に、予防についてお話します。
自分自身で行えることとしては
①歯みがきの頻度を減らしたり、強く磨きすぎないようにする。
固い歯ブラシは避けて、ふつう〜やわらかい歯ブラシに変える。
②酸性の食べ物や飲み物の過度の摂取を控える。
もし症状が続くようでしたら、早めに歯科医院で適切な処置や指導を
受けましょう。
また、歯周病の進行を防ぐためにも定期的に検診を受けることも
おすすめします。
四日市 歯医者 岩崎歯科医院 JR四日市駅 徒歩3分 近鉄四日市駅 徒歩10分
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。