クリニックブログ BLOG
23.08.10
歯科助手の橘高です。
知覚過敏の治療方法についてお話します。
知覚過敏とは、虫歯や歯のすり減り、歯肉の痩せなどが原因で象牙質がむき出しになり冷たいものや歯磨きの際に歯がしみることをいいます。
●治療方法
①知覚過敏用の歯磨き粉を使用する
忙しくて歯医者さんへ行けない方や歯医者さんが苦手な方でも自身で対処できるとしてオススメです。
当院では知覚過敏用の歯磨き粉「センシティブ」を置いております!
毎日使用を続けることで徐々に効果が出てきます。
②知覚過敏のしみ止めの薬を塗布する
当医院では知覚過敏のしみ止めのく薬があります。症状がある所へ塗り、刺激が伝わらないようにすることができます。即効性がありますがすり減りによって効力が薄れてしまいます。
③プラスチックでコーティングする
歯ぎしりや食いしばりなどの影響で象牙質が露出してしまった所へプラスチックで充填する方法があります。
④歯周病治療を行う
歯周病が原因で知覚過敏を引き起こしている場合もあります。まずは歯のクリーニングや歯磨き指導を受けて歯垢(プラーク)がたまらないようにすることが大切です。
⑤神経をとる
どのような対策をとってもしみが改善されない、ズキズキ痛む、食事がまともにできないという場合神経をとる治療になる場合があります。
神経は1度とると戻ることはないので最後の手段です。どうしても痛くて辛い場合は相談してみてください。
●知覚過敏にならないために/治療した歯がまた知覚過敏にならないために
・力を入れすぎずオーバーブラッシングに気をつけて歯を磨く
・食いしばり癖に気をつける
・マウスピースをつける
・定期的に歯のクリーニングをする
どの治療方法が自分に合っているか、歯医者さんへ行って相談してみてください!
Instagram @iwasaki0418
JR四日市駅徒歩3分
近鉄四日市駅徒歩10分
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。