クリニックブログ BLOG
23.12.07
こんにちは、歯科衛生士の赤塚です。
今日はマイクロスコープについて伝えたいと思います。
マイクロスコープとは双眼型の実体顕微鏡(手術用顕微鏡)で約2〜30倍に拡大して、物を立体的に見ることができます。
コンポジットレジン充填(虫歯治療)、根管治療(感染した根っこの中の治療)、歯周治療(SRPなど)、補綴治療(被せ物)、矯正歯科治療、インプラント治療などほぼ全ての治療に使用することができます。
マイクロスコープの利点は口腔内の状態を静止画や動画で記録することができるため、治療後に患者様へ説明として活用することが可能です。
当院でもマイクロスコープを使用した治療では、治療内容を動画とともに説明を行っております。
またマイクロスコープは肉眼では見えずらい部分も拡大することが出来るため、より細かく正確な治療が可能となっています!
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JR四日市駅徒歩3分
近鉄四日市駅徒歩10分
23.11.29
こんばんは!歯科助手の横山です😊
23.11.16
こんにちは
歯科衛生士の長谷川です。
女性の歯の危機は3度来る!
女性ホルモンと歯周病の深い関係
実は女性のほうが歯周病に悩む機会が多いということをご存じでしょうか。最近の研究で、歯周病の悪化には、女性ホルモンの関与が大きいことがわかっています。女性ホルモンには、ある特定の歯周病菌の増殖を促したり、歯周組織の炎症を悪化させたりする作用があるのです。
女性ホルモンの分泌はライフステージによって変化します。女性の場合、単に加齢によるものだけでなく、ホルモンバランスが大きく変化するために歯周病になりやすい時期がいくつか訪れます。それは、思春期と妊娠・出産、そして更年期の大きく3つ。また、ふだんの月経周期でもホルモンバランスは変化するため、生理前に歯ぐきが腫れたりする人もいます。
こういった女性特有の歯周病のリスクを理解して、適切なケアをすることが大切です。
思春期
女性ホルモンがつくられ始めるこの時期は、月経のたびに歯ぐきが腫れやすくなる。試験勉強などでストレスがかかり、免疫力が低下して悪化することも。
妊娠・出産
妊娠すると女性ホルモンが大量に分泌され、歯ぐきが腫れやすくなる。つわりも口内環境を悪化させる一因に。歯みがきが十分にできず、食欲もなく唾液量が減り、自浄作用が低下しがち。
更年期
閉経に伴い女性ホルモンの分泌が低下するが、更年期以降はドライマウスの人が増えてくる。ホルモンバランスが崩れる上に唾液の分泌も減るため、歯周病が進行しやすい。
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23.11.09
こんにちは!受付の佐藤です🌷
皆さんはご飯を食べるときの
虫歯になりにくい食べ方をご存知ですか?
💡虫歯になりにくい食べ方ポイント💡
①ながら食べはやめましょう
スマホやテレビを見ながらご飯を食べる方も
多いと思いますが、何かをしながらたべると
口に入っている時間がどうしても長くなります。
食事の時は食べることに集中して
行儀よく正しい姿勢で食べることでしっかり噛むことができます🦷
②規則正しい食生活を意識しょう
食べる回数が増えると虫歯のリスクも増えてしまいます。
だらだら長時間たべずに、食事や間食の時間をある程度決めて
規則正しい食生活をしましょう🍚
③よく噛んで食べるようにしましょう。
食べ物をゆっくりとよく噛むと、顎と歯が丈夫になるとともに
唾液の分泌がよくなり、消化を助けます。
唾液にはお口の自浄作用がありますのでお口の中をキレイにしてくれます✨
みなさんも是非試してみてください😊
Instagram @iwasaki0418
四日市 歯医者 岩崎歯科医院 JR四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩10分
23.11.07
岩崎歯科医院
院長の芳金信太郎です。
私は研修医の時からインプラント治療を多く手掛ける歯科医院で学ばせていただき、またニューヨーク大学のインプラント科にも短期ではありますが学ぶ機会があり、出来るだけ歯の無い部分にインプラント治療が出来ない事がないように研鑽をしてまいりました。
その後、天然歯を出来るだけ、いい状態で保存できるようにマイクロスコープの治療をより多く学んできました。
最近は歯の心臓と言っても過言ではない歯髄(神経)を残す治療を多く行なっております。
今回のケースは歯を失ってしまった部分にインプラント治療を行なった2つのケースのご紹介です。
まず1つ目は左上の臼歯部にインプラント治療を行なった1例です。
上顎の大臼歯部は上顎洞という大きな空洞があり、インプラントを設置するには骨の量が不足するケースがほとんどです。
ニューヨーク大学ではこの上顎洞に骨を作るアプローチ:上顎洞底挙上術(サイナスリフト)を学びました。
レントゲンがこちらです。
緑の線が元々の既存骨です。骨量は少ないため、上顎洞内部に骨補填剤を充填して赤線部分まで盛り上げました。
その後、時期を分けてインプラントをサージカルガイドを用いて設置していきます。
奥の2つが完成時の歯となります。
奥歯に「入れ歯」を入れるのは咀嚼満足度が落ちると言われており、インプラントは効果的な方法です。
ちなみに、より上顎洞内部の構造の理解を図るために、3Dプリンターから模型を製作して
事前のシミュレーションをします。
2つ目のケースは下顎の大臼歯にインプラント治療を行なった症例です。
ブリッジしてある状態でしたが、手前の歯は残念ながら保存が出来ないほど崩壊しておりました。
奥歯(写真でいう左下の歯)も抜歯の適応ではありましたが、全く症状がないため、ひとまずはブリッジをカットして保存することとなりました。欠損部分にはインプラント治療を行いました。
抜歯を行い、骨の回復を待ってから、インプラントを設置していきます。
インプラント設置後、3ヶ月で仮歯を入れて、その後、最終の歯を取り付けていきます。
もし、歯が残っていれば第一選択は出来るだけ、マイクロスコープで天然歯を残します!!!
でも、残念ながら虫歯で崩壊が著しいケースや歯周病で大きく骨が失われていて動揺が大きい場合、また歯が割れてしまっている場合は抜歯になってしまうこともあります。
その場合の1つの治療としてインプラントは噛む、食べる、話す、といった機能回復をするのにはいい治療になる場合があります。
でも、やっぱり天然歯に勝るものはございません。
しっかりした、いい材料(ゴールド材料やセラミックやジルコニア)で充填したり、歯髄の温存、早期の歯石除去、これらが歯の保存にはとても重要です!
岩崎歯科医院
芳金信太郎
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。